こんにちは、五味です!
今日は夏の日差しが戻ってきて非常に暑いですね!(汗
内部作業での熱中症も十分に懸念されますので気は抜けないですが、炎天下の作業は格別の危険を、身をもって感じます。
無理せずご安全に!この合言葉に尽きると思う今日です。
今回は千葉県にある団地の工事に行ってまいりました。基礎工事も一通り完了して2階部分の工事に着手している状況です。床コンクリートを打設した翌日は私達、墨出工事の出番です。基準となる線、点を新しい床に標していきます。また3階の時、4階の時といった具合で建物が真っ直ぐ上に伸びるよう基準線を提供していきます。9月下旬からは内装の墨出しもスタートしますので忙しくなります(^^♪
またご報告いたします!
こんにちは! 五味です。
お盆休みも終わり、1週間が経ちました。日中はまだまだ暑いなぁと感じますが、夜になり風が吹くと、少し秋が近いかな?と感じる今日この頃です。
今日の投稿は東京都中野区のアパート新築工事です。
地縄出し、基礎工事、軽量鉄骨建て方を経て、いよいよ内部の墨出し工事に着手します。このタイプの建物は床がコンクリートではALC版を並べている事が多いので、まずALCの上に内部壁の位置を出します。その後、電気屋さん設備屋さんが床貫通孔を施工し配管配線を通します。床屋さんがALCの上に防振防音材を敷き並べフローリングの下地となるベニヤ板を敷いていきます。このベニヤ板の上に内部壁、扉の位置や高さを標して完了です。間違えるとトイレにドアが2つも。。。なんてことが無いように慎重に墨出しを行います。
写真は全体景と引き戸部分の写真です。
集合住宅の工事というとマンションを思い描く事が多いですが、年間15~20棟のご依頼をいただき施工させていただいております。
シリーズマンションの間仕切り墨出し工事も施工させていただいておりますので機会あればそちらも報告していきます(^^♪
みなさん、こんばんは。
少し忙しい時期が続いてブログ更新が止まってしまっていました。
今回は八王子市のホームセンターに続いて文京区のマンション工事を紹介します。
この物件は少し特殊で表道路に1階があり、裏道路にも1階(設計図上は地下3階)があります。高低差は15メートル程で土圧が高いのでA工区B工区の2工区に分けて作業を進めます。こういった場合、基準点を座標管理して進めて行くのですが工区毎にバラバラでは納品が出来ませんので辻褄が合うようにトータルで基準点の精度管理を行います。
写真右側がA工区です。一階の床コンクリートまで打設してあります。左側がB工区、現在基礎杭を打設している最中です。
B工区の1階がA工区の一階床と揃うまで、外周の歩道や道路が沈降していないか懸念されるので週一回の定点観測を行います。
また基礎工事が進んでいったら更新します!
こんにちは。文京区のマンションから連投です。
私の地元でもある八王子市に新しくホームセンターが建設されます。
今年の春から着工して、準備工事を進めてまいりました。
①計画敷地の現況測量
②計画建物外輪出し(地縄、遣り方出し)
③先行造成工事測量
④基礎杭芯出し
ここまでを行い、基礎杭屋さんが現場に乗り込み、大きな重機で基礎杭を
総数150本程度を打設していきます。
写真は杭工事の打設精度管理合番測量とこれから基礎工事を行う為の根伐り位置出しを見に行った時の写真です。
私達は物理的に直接何かを作る事は出来ないのですが、それらを作る元請様に、携わる関係業者様に、1枚目の手前に移っている黄色い測量機を使って精度や各種位置を提供して貢献していきます。
お盆明けから基礎捨てコンクリート墨出し工事着手します!