こんにちは! 五味です。
お盆休みも終わり、1週間が経ちました。日中はまだまだ暑いなぁと感じますが、夜になり風が吹くと、少し秋が近いかな?と感じる今日この頃です。
今日の投稿は東京都中野区のアパート新築工事です。
地縄出し、基礎工事、軽量鉄骨建て方を経て、いよいよ内部の墨出し工事に着手します。このタイプの建物は床がコンクリートではALC版を並べている事が多いので、まずALCの上に内部壁の位置を出します。その後、電気屋さん設備屋さんが床貫通孔を施工し配管配線を通します。床屋さんがALCの上に防振防音材を敷き並べフローリングの下地となるベニヤ板を敷いていきます。このベニヤ板の上に内部壁、扉の位置や高さを標して完了です。間違えるとトイレにドアが2つも。。。なんてことが無いように慎重に墨出しを行います。
写真は全体景と引き戸部分の写真です。
集合住宅の工事というとマンションを思い描く事が多いですが、年間15~20棟のご依頼をいただき施工させていただいております。
シリーズマンションの間仕切り墨出し工事も施工させていただいておりますので機会あればそちらも報告していきます(^^♪