みなさま、こんにちは☺
本日の投稿は大学のプール棟耐震補強及び改修工事の投稿です!
この案件は珍しい工事だと思います!
既存建物はRC造(地下1階、地上4階)です。
普通の耐震補強工事では鉄骨ブレスを柱梁やバルコニーに仕込んだりしますが、今回の工事は違いました。(汗
外足場を組む前に外から光波(測量機)で柱型の出来形測定をします。
アウトフレームなので目では見れるのですが、光波で測ると手前の草木枝が行く手を阻んでノンプリズムの信号があったりなかったり。。。
諦めて何度も据替ました(;´・ω・)晴れ暑い
一通り測定が終わり構造図と見比べて、少々の差はありましたが凡そ合致です!
とても昭和50年代の建物とは思えない作品でした☆
この後は屋上階から地下を抜けて基礎まで順に柱回りのスラブを抜く解体屋さん、
アンカー屋さん、鉄筋屋さん、大工さんと上の階から施工していくそうです!
何故下からではないのか。。
墨出しの施工方法、高い精度が要求されますがとてもやりがいがある内容となっていました!!
今時、感情論は嫌われますが。これは気合い、ですね(^^♪
写真は地下部分のプール階で基準ラインの設定をしている風景です。
暑いし飛び込みたいな!☆
ダメですよ!絶対!!笑
夏の終わりは見えています、ご安全に!!